2005年8月21日日曜日

旅日記-四国一周に行きたい24<高松~小豆島>

2005年8月27日

登場する地:高松(香川県)、小豆島(香川県)

旅ことば:運根鈍(うんこんどん)・・・成功するには、運のよさと根気とねばり強さの三つが必要だということ。


釜玉うどん

外で朝の光を浴びたのは午前10時になってからだった。香川に来たからにはうどんを食べねばと思っていた。チェーン店っぽい店ではあったが、あまりうどんにこだわりはないためそこで食した。こしがあって、うまい!値段は忘れたが安かったと思う。だから追加で釜玉うどんも食べたのだろう。それもおいしかった!

さあ、腹ごしらえもしたし、次なる行動へ移る。目的地は小豆島(しょうどしま)。二十四の瞳の舞台となったところだ。壺井栄の小説「二十四の瞳」である。この旅の頃の僕はお恥ずかしながら誰が書いたとかどんな物語とかはよくわかっていなかった。僕が知っているのは黒木瞳が主演したドラマ。おそらくそのロケも行われたであろう、映画村があるというので行ってみることにしたのだ。

高松からフェリーで小豆島へ渡る。行き先の港が3箇所ぐらいあって迷ったが、一番便数が多い土庄港行きに決めた。高速艇で3,40分程度の距離である。天気もよく、旅の最後として上々の日だった。

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