2005年8月25日
登場する地:足摺岬(高知県)
旅ことば:大欲は無欲に似たり・・・大望を抱いてる者は小さな欲になど目もくれないから、一見無欲に見えるということ。また、欲が深すぎる人は欲に惑わされて損をすることがあり、結局は無欲と同じような結果になるということ。
日記を書くというのは案外時間がかかる。前の晩、睡魔と戦いながら遅い時間まで書いていたので充分な睡眠を得ていない。そのため7:00発の足摺岬行きを見送り、その分すこし長く寝て、8:20発のバスに乗った。荷物はギターなどがロッカーに入らず、JRに預けた(ちなみに
260円)。
バスは途中途中の各集落をまわりながら進んでいく。乗り込んでくるのはみんな年配の方ばかり。この人たちにとってはバスは貴重な交通手段なのである。この路線でちょっと面白かったのは、どこかの港町で突然バックしてUターンをしたことだ。バスの回し場である案内文もそこらに貼ってあった。路線中で完全Uターンしたのは初めてだった。
そして足摺岬に到着。ところがバス料金を払うとき、一万円札しかなく、運転手さんから両替できないと言われてしまった。うーむ、困った。すると運転手さんが、回数券を買ってくれればお釣りを出せることに気づいてくれ、そのようにした。20回分あるうち17回と40円を払う。・・・すると1,740円かかったということか。
と、ともかく展望台へ行ってみよう。
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