2004年9月23日
登場する地:和歌山(和歌山県)
最終日の夜はバーミヤンで夜を明かしてみた。
バーミヤンというのは中華系のファミリーレストランだ。
和歌山にあった店は朝の4時半まで営業していたので、始発まで夜露をしのぐことができた。
旅日記を書きながら、気づくと眠っていて、目を覚まして書き出すとまた眠る、というくり返し。
毎日ちゃんと眠らないと、特に旅では実につらいものだ。
さてこの稿で紀伊半島をめぐる旅日記を終える。
海岸沿いを三重県側からずっと辿ってきた。
訪れる前は鬱蒼とした森の中をゆくようなイメージを持っていた。
しかし実際の紀伊半島は歴史があることと海辺ということもあって明るくひらけたようなところだった。
知らないところを訪れるというのは、自分の中の心もひとつひらけるような気がして、きついこともあるけどやっぱり楽しい。
和歌山での思い出は、ぶらぶら散策していたときに自転車に乗った高校生っぽい男性から道を尋ねられたことだ。
自転車に乗っているから地元の人だろうが、○○公園を探していたらしい。
僕はたまたまその公園を通っていたから場所を教えてあげた。
なんだか、面白かった。
さて、次回の旅は・・・。
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