2001年7月10日
登場する地:天橋立(京都府)
天橋立は日本三景のひとつ。
日本人であるからには日本三景ぐらい訪れておきたいと思っていた。
丘のてっぺんから見る天橋立はとても美しかった。自然の造形はどうしてこんなに人間の想像力を越えるのだろう。人間はいつも大自然の後を追いかけるばかりだ。
「股ぐらのぞき」なる石の台が近くに設置されていた。その台の上にあがって天橋立を背にして立ち、上体を前に倒して股から天橋立を見るのである。
たいしたものでもないだろうと高をくくりつつ、誰もいないことだし心置きなく股ぐらからのぞいてやってみた。
すると驚いてしまった。確かに、まるで天に架かる橋のように見えたのである。常緑の松林がまるで天に浮いているかのように見せている!誰もいないことをいいことに、しばらく妙な格好のまま天の橋に見入っていた。
写真は撮っていないので、ちょいと拝借して、さらに逆さにしてみたが、どうであろう。やはり本物を見たほうが良いかもしれない。写真だとまったく味気なく見える。
そして思い出した。天に架かる橋に見えた要因らしきこと。それは自力で丘を登ったからだ。結構しんどかっただけに、頭が幻覚を見るのに近い状態になっていたかもしれない。
日本人であるからには日本三景ぐらい訪れておきたいと思っていた。
丘のてっぺんから見る天橋立はとても美しかった。自然の造形はどうしてこんなに人間の想像力を越えるのだろう。人間はいつも大自然の後を追いかけるばかりだ。
「股ぐらのぞき」なる石の台が近くに設置されていた。その台の上にあがって天橋立を背にして立ち、上体を前に倒して股から天橋立を見るのである。
たいしたものでもないだろうと高をくくりつつ、誰もいないことだし心置きなく股ぐらからのぞいてやってみた。
すると驚いてしまった。確かに、まるで天に架かる橋のように見えたのである。常緑の松林がまるで天に浮いているかのように見せている!誰もいないことをいいことに、しばらく妙な格好のまま天の橋に見入っていた。
写真は撮っていないので、ちょいと拝借して、さらに逆さにしてみたが、どうであろう。やはり本物を見たほうが良いかもしれない。写真だとまったく味気なく見える。
そして思い出した。天に架かる橋に見えた要因らしきこと。それは自力で丘を登ったからだ。結構しんどかっただけに、頭が幻覚を見るのに近い状態になっていたかもしれない。
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