天城峠の下には、いまや排気ガスを撒き散らしながらばんばん車が通るトンネルがある。そのトンネルより前の古いトンネルが小説「伊豆の踊り子」などにも出てくるとして観光スポットになっていた。
400メートル以上あるので徒歩で通り抜けるのに数分かかる。しかもけっこう暗い上に狭い中を時折車やバイクも通る。
少々うまい具合に写真が撮れたので、番外編で掲載しておく。
2014年5月8日木曜日
2014年5月6日火曜日
旅日記-箱根・伊豆へ行きたい<天城越え>
天城越え。いわずと知れた石川さゆりの名曲である。
そう、一度は越えて見たかったのである。天城を。
しかし実際にはなかなか険しい道だった。今でこそ近くまで舗装された道路があるから、登る時間は短くて済む。道路のなかった昔はどれほど大変だったか・・・。
トレッキングと登山のはざまで、30分ほど急峻な道を進み、ついに天城峠に到着!
ちょっとしたテーブルとベンチと標識があるだけで他には何もない。そこから細い道が四方に下っているだけの、まさに峠。なんとも寂しい感じだが、昔は何人もここで交差していたに違いない。
ともかく、天城越え達成だー!(数歩越えただけだけど)
天城峠には大きなブナの木が生えていた。ブナ同士、挨拶してきたのは言うまでもない・・・。
そう、一度は越えて見たかったのである。天城を。
しかし実際にはなかなか険しい道だった。今でこそ近くまで舗装された道路があるから、登る時間は短くて済む。道路のなかった昔はどれほど大変だったか・・・。
トレッキングと登山のはざまで、30分ほど急峻な道を進み、ついに天城峠に到着!
ちょっとしたテーブルとベンチと標識があるだけで他には何もない。そこから細い道が四方に下っているだけの、まさに峠。なんとも寂しい感じだが、昔は何人もここで交差していたに違いない。
ともかく、天城越え達成だー!(数歩越えただけだけど)
天城峠には大きなブナの木が生えていた。ブナ同士、挨拶してきたのは言うまでもない・・・。
2014年5月5日月曜日
旅日記-箱根・伊豆へ行きたい<天城・浄蓮の滝>
天城に入ったのは5月4日。静岡県三島から修善寺に電車で行き、そこからバスでさらに下へ降ってゆく。
途中、浄蓮の滝という有名な滝があるとのことで寄ってみた。
なるほど、それは立派な滝で、大きさといい形といい、お手本といっていいような滝だった。しかし人はなんで滝を見たがるのだろうか。心を洗い清めてくれそうな気がするからだろうか。よくわからない。でも見たい欲望があるのは確かだ。
昼食ではわさびはセルフですりおろし、そばと一緒にいただく。信州とともに豆州(ずしゅう)もわさび産業が盛んである。すりたてのわさびはやっぱりうまい。
ところで修善寺。修禅寺という寺があることから、もしかしたら善の字を当てて出来た地名なのかもしれない。
途中、浄蓮の滝という有名な滝があるとのことで寄ってみた。
なるほど、それは立派な滝で、大きさといい形といい、お手本といっていいような滝だった。しかし人はなんで滝を見たがるのだろうか。心を洗い清めてくれそうな気がするからだろうか。よくわからない。でも見たい欲望があるのは確かだ。
昼食ではわさびはセルフですりおろし、そばと一緒にいただく。信州とともに豆州(ずしゅう)もわさび産業が盛んである。すりたてのわさびはやっぱりうまい。
ところで修善寺。修禅寺という寺があることから、もしかしたら善の字を当てて出来た地名なのかもしれない。
2014年5月4日日曜日
旅日記-箱根・伊豆へ行きたい<箱根関所跡>
箱根の山は天下の嶮。
道路は整備されているものの、カーブしながら登っていくバスに乗っているとなんとなくそれが分かる。
昔の東海道はこの急峻な地形の真っ只中を通し、箱根関所を設けて東西の行き来を取り締まっていた。
その関所跡がほとんど古い図面通りに発掘され、そしてほとんど当時と同じような建てかた・素材・道具で復元された。
ここもそのうち世界遺産になったりするかもしれない。それかいっそ日本まるごと・・・
道路は整備されているものの、カーブしながら登っていくバスに乗っているとなんとなくそれが分かる。
昔の東海道はこの急峻な地形の真っ只中を通し、箱根関所を設けて東西の行き来を取り締まっていた。
その関所跡がほとんど古い図面通りに発掘され、そしてほとんど当時と同じような建てかた・素材・道具で復元された。
ここもそのうち世界遺産になったりするかもしれない。それかいっそ日本まるごと・・・
2014年5月3日土曜日
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